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移籍を活性化させるために

  • 2015年02月20日(金) 18時00分


◆ネックとなっている中央・地方の馬主資格

 先週のことになるが、2月10日に行われた佐賀記念は、2走前に準オープンを勝ったばかりのマイネルクロップが重賞初制覇となった。昨年12月19日付の本コラム「交流重賞出走馬の選定で進歩」で触れたが、今回の佐賀記念の出走馬のうち、マイネルクロップと4着のリキサンステルスは、新たな出走馬決定方法で、上位3頭以外の通算収得賞金が加算されない枠での出走となったと思われる。従来の出走馬決定方法であれば、オープン勝ちもある補欠2位のトウショウフリーク、補欠3位のマイネルバイカが上記2頭の代わりに選出されていたと思われ(最終的に実際に出走意志があったかどうかは別だが)、そういう意味では、若い馬やキャリアが浅くとも近走で結果を残してきた馬にチャンスを与えるという、新たなシステムが機能したといえる。

 地方競馬で行われるJpnII、JpnIIIでは、今後も「昔の名前で出ています」的な馬よりも、いよいよ重賞を狙おうかという上がり馬の活躍する場面が増えてくることだろう。

 その反面、やはり困ることになるのが

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1964年生まれ。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』解説。NAR公式サイト『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』等で記事を執筆。ドバイ、ブリーダーズC、シンガポール、香港などの国際レースにも毎年足を運ぶ。

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