スマートフォン版へ

デンコウアンジュの佐藤助手は反撃の姿勢を見せる「記念受験じゃない」/桜花賞

  • 2016年04月06日(水) 12時00分
 重賞ウイナーの意地を見せる。昨秋、未勝利、アルテミスSを連勝したデンコウアンジュが虎視たんたんと一発を狙っている。

「東京で桜花賞をやってくれたら、ね」。佐藤助手が冗談交じりに笑う。東京コースといえば重賞勝ちしたアルテミスS。直線の坂上で抜け出した1番人気馬メジャーエンブレムを、後方から直線一気の末脚で差し切った。2着に敗れたメジャーエンブレムはのちに2歳女王の座に輝き、前走のデイリー杯クイーンCも快勝。“絶対女王”に土を付けたのはデンコウアンジュただ一頭だけだ。

 2走前の阪神JFは7着に敗れたが、勝負どころで外へ振られた影響もあったという。「当てられたから。“あれでハミが抜けた。もっと脚が使えていた”とジョッキー(川田)も言っていた」と力負けではないことを強調する。

 約3か月ぶりだった前走のチューリップ賞をひと叩きし「上積みはありますよ。ケイコからもそれを感じる」と仕上げ人。「2歳の段階では完成されていなかったから、まさか活躍するとは思っていなかった。暮れよりも力強さが出ているし、今は重賞勝ち馬って感じになった」と成長ぶりに目を細める。

 メジャーエンブレムはGI馬として一歩先を進んでいるが、対戦成績は1勝1敗。「記念受験じゃない。重賞勝ち馬として堂々と出られる。状態もいいからね」。2歳女王を負かした素質馬が大舞台で反撃する。

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す