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【七夕賞】戸崎騎手 ゼーヴィントでバースデーV狙う!ここ3週で17勝の固め打ち

  • 2017年07月07日(金) 14時50分
 「七夕賞・G3」(9日、福島)

 リーディングを争う東西トップの名手から目が離せない。先週の福島で4勝を挙げ、全国首位に躍り出た戸崎圭太騎手(36)=美浦・田島。自身の連覇がかかる七夕賞は素質馬ゼーヴィントとのコンビで挑む。一方、M.デムーロ騎手(38)=栗東・フリー=もプロキオンS連覇へ、イーデンホールと参戦。初タイトル奪取へ導けるか注目だ。

 湿気に満ちた梅雨空の下、優しいまなざしで口を開く。「福島はジメジメしている。馬は本当によく走っているなと思うんです」。先週の福島開幕週で4勝をマークした戸崎圭。東のエースは全国リーディング首位(86勝)に立った翌週の美浦トレセンで、感謝を述べながら謙虚に笑った。

 東京開催の後半から勝ち星を量産し、ここ3週で17勝の荒稼ぎ。思えば昨夏も福島でぶっちぎりのリーディング(18勝)を獲得しており、“夏場の戸崎”はファンにも浸透しつつある。「去年から食事を変えています。暑さを感じず、体は楽だった」と実感したコンディションづくりを今年も継続。高い意識が好結果の根底にある。

 経験の積み重ねから得た、引き出しの多さも見逃せない。小回りゆえに先行有利のイメージがついて回る福島コース。ただ実際は単調な舞台でもなく、時に鮮烈な差しが決まるケースも見られる。「JRAに移籍して5年目。今は福島に面白さが出てきた」。判断力と腕の問われる舞台を心から楽しめるのも、スキルアップの表れだろう。

 七夕賞でコンビを組むゼーヴィントは昨年のラジオNIKKEI賞で勝利に導いており、またJRA10連続重賞連対という新記録のスタートとなった馬でもある。「能力的に楽しみですね」。7月8日は37歳の誕生日。思い入れの深い素質馬で祝杯となれば、最高のバースデーウイークとなるに違いない。

提供:デイリースポーツ

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