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コスモナインボールなど、京成杯厩舎情報/美浦トレセンニュース

  • 2015年01月14日(水) 19時29分
 出走馬中、唯一の3勝馬、コスモナインボールが、1月14日(水)、三浦皇成騎手を背にウッドチップコースで追い切った。他、美浦からはマイネルシュバリエバルビエールフォワードカフェも追い切っている。各馬について、関係者に取材した。

コスモナインボール(牡3・美浦・和田雄二)について、和田調教師。
「3連勝した時もそうだったように、いつもは自分から動いて競馬をする馬が、前走の朝日杯FS(9着)では、動きたい時に窮屈な所に入って動くに動けず、自分の競馬ができませんでした。今日の追い切りは、思った以上に楽に動いていましたね。先週丹内騎手が乗ってやっていますので、乗り役の変更がなければ今週は馬なりの予定でしたが、仕掛けた時の感触を三浦騎手に掴んでもらうために、直線で仕掛けて反応を見てもらいました。ジョッキーも、引っ掛からないし、マイルよりも長い距離の方が良いと言っていました。良い意味で遊びがあるのだと思います。

 着順は今ひとつでしたが、新馬の時の福島(9着)と前走の阪神で右回りは経験していますし、大丈夫だと思います。3連勝時も着差は僅かでしたが、競って強い馬ですね。スタート次第ですが、切れる脚がないので、前めの位置で自分の競馬をしてほしいです」

マイネルシュバリエ(牡3・美浦・和田正道)について、柴田大知騎手
「2走前の東スポ杯2歳S(12着)は休み明けなので仕方ない部分がありますが、前走のホープフルS(12着)ではゲート裏まで落ち着いていたのに、レースではムキになって、引っ掛かってしまいました。先週の追い切りからメンコを着け、普通のハミから、当たりが柔らかくて御しやすくなるトライアビットに替えました。

 先週は他の厩舎の馬が追い切りをしていたので、それについていってどのくらいのハミ掛かりかを試してみましたが、問題はありませんでした。今日(1/14)は、少し外めを回って長めからジワーッと息を作る感じでやりましたが、時計的にも丁度良かったと思います。状態も良いですし、力を出せればやれると思います」

バルビエール(牡3・美浦・武井亮)について、武井調教師。
「前走時(未勝利・1着)から、京成杯を使おうと考えていました。前走時も抜け出してからフワッとするところがあったように、ゼンノロブロイの子はそのような面がある馬が多いように思います。ですから、コーナーから叩いて止めさせないようにするなど、気をつけて調教をしています。今日は併せ馬で追い切り、ゴール後もかなり流しました。やはり抜け出すと気を抜くところがありましたが、動きは問題ありません。少し動きが重いというか、ピリッとしないところもありましたが、3歳のこの時期に完成させるよりも、このくらいの方が良いと思います。

 最初は北海道に入厩してゲート試験だけ受けたのですが、その時もまだ子供子供していました。その後新潟でデビュー(3着)した時は小学生くらいで、前走の未勝利(1着)まで、順調に成長してきています。競馬も上手でスタミナも力もあります。中山の2000mはこの馬には合っていると思います。開業2年目で初めての重賞初挑戦になりますし、スタッフも楽しみにしています」

フォワードカフェ(牡3・美浦・小島太)について、田中勝春騎手
「今日の追い切りは、時計的にはもう少し遅いかなと思いましたが、時計は出ていましたね。背中が良くて乗り味が良いですし、これといって癖もなく、よく動く馬だと思います。先生も結構強気な感じでしたよ」(取材・写真:佐々木祥恵)

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